液化塩素専用タンク貨車

2018年8月14日 (火)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その9(完結)

☆こんにちは!
今年の『広島鉄道模型友の会』の競作大会のお題は『貨車』でしたが、ようやく出品する模型が完成しました~。
貨車屋としては気合を入れたつもりでしたけど、最後は時間に追われて手抜きをしてしまいました・・・。

あと最後の最後でトラブルが発生しました、台枠に自作のデカールを貼り始めて・・・あれ?。
なんとなんと、台枠部分の『積・空』表記を作り忘れてました。
急遽追加で製作したのですがプリンターの機嫌が悪く、印刷だけで丸1日潰れてしまったのです。
このプリンター、もうダメかもね。どこか民生用MDプリンターを出してくれんかな・・・。

あと台枠部分の手すり類の白入れ、筆で簡単に済ませたのは間違いでした。
隠蔽力が無いので厚塗りのボテボテで残念な結果になってしまいました、こういう所もちゃんとマスキングしてエアーブラシで吹くべきでしたね。
時間があれば塗り直してたかも。

という事で仕上がりに多少の不満があるものの、予定通り完成した模型の画像を上げたいと思います。


☆タム2300形 タム12462(三菱型)
Dsc00762
安達製作所のキット組み立てです、台枠が広すぎたので両サイド1ミリづつカットしました。
タンク体の継ぎ目部分にバンドを巻いてますけど、この番号はどうやらバンドではなくボルト止めだったことに後で気が付きました。しかし、せっかく付けたのでそのまま残してます。
どうしても、この所有者が作りたかったのです・・・。



☆タム8500形 タム8538(日立型)
Dsc00763
タンク体はホビーモデルのタンクコンテナをつなぎ合わせたもの、台枠は完全自作です。
所有者は当初は東洋○達工業(周防富田駅常備)にしようと思っていたのですが、同じ所有者(社名変更後ですが)をタキ5450形タキ115495で作るのでJ○Tへ移籍後に変更しました。(会社名は実在している、または実在していたものなので伏字にいたします)
近代型のタム、タンク体に対して異様に長い台枠。アンバランスで良いですよね~。


☆タキ5400形 コタキ5403(日車型)
Dsc00764
タム8500と同じ方法で自作したものです。
タムをそのまま長くしたような、細くて長い車体が異様ですね。
『液化塩素タンク車最大の珍車』と言われてますので、是非とも作ってみたかったのです。そういえば、今まで模型での作例を見た事がありませんね。
こんなものでどうでしょうか、雰囲気は掴めているでしょうか?・・・。


☆タキ5400形 コタキ5407(三菱型)
Dsc00765
安達製作所のタサ5700形LPガスタンク車から改造しました。
約半分に切り詰めるだけなので楽にできました、台枠はタム2300と同じように幅が広すぎるので両サイド1ミリづつカットしてます。
私が唯一見た事のあるタキ5400形のようです、と言いますのも見た事がメモにちゃんと残ってました。でも当時はタキ5450形だと思ったのかスルーしてしまったようです、今では見た事すら全く記憶にございません・・・。

☆タキ5450形 コタキ5465(日車型:統一設計前、波除板廃止後)
Dsc00766
安達製作所のキットですが、台枠は自作です。
本当はトップナンバーを作りたかったのですが、タンク体の長さが足りませんでした。
波除板廃止でタンク体が短くなった後のタイプの初期番という事でこの番号を選びました。
この番号に全く思い入れは有りませんけど、この会社名は旭○成へ移籍回送時に見た事があります


☆タキ5450形 コタキ75493(日車型:統一設計車)
Dsc00767
こちらも安達製作所のキットですが、台枠は自作です。
後に安達からズバリこのタイプのキットが出ましたので、わざわざ改造する必要はなくなりました。
この車両は写真を撮ってましたので選びました、雪うさぎのマークが好きです(笑)


☆タキ5450形 コタキ85466(日車型:保安対策車)
Dsc00768
安達製作所のキット組み立てですが、車側ブレーキタイプに改造してます。
この車両は北海道で使用してましたけど、晩年は九州の旭○成に移籍していたのでこちらでもよく見ました。


☆タキ5450形 コタキ115495(三菱型:保安対策車)
Dsc00769
安達製作所のキット組み立てです。
航送用なのに何故か陸送用と同じように石灰箱が両エンドにある変形車です、反対サイドにも液状カセイソーダ箱に並んで石灰箱があります。
タンク受けのフックの形状が違いますけど、そこまで表現する元気は有りませんでした。
社紋は安達のデカールを使用しましたが、若干オーバースケールでした・・・。
この車両は晩年まで残っていたので、何枚も写真が残ってます。


☆タキ5450形 コタキ125450(川崎型:保安対策車)
Dsc00770
安達製作所のキット組み立てです。
これだけたくさんタキ5450のキットを作って、この番号で初めてキットのタイプ通りに組みました(笑)。
当初は社名変更後で作る予定でしたけど、社紋も社名もグレーなのでMDプリンターで表現が出来ませんでしたので旧社名で製作しました。
この社紋を見ていると、故郷を思い出しますね~。


☆以上の9両が完成です。
ウエザリングもしたら良いのでしょうが、センスが無いので止めておきます。
もう液化塩素タンク車は作りきりました、二度と作る事は無いと思います・・・。

☆タキ5400の違い
Dsc00760
両方ともタキ5400形です、番号も4つしか違いません。
こうも形状が違うと、同じ形式には見えませんよね。
凸凹の美学とでも申しましょうか・・・、良いです!。



☆液状カセイソーダ箱の違い
Dsc00761
タキ5465の液状カセイソーダ箱は『箱』、タキ85466は『タンク』
こういう所も違いが表現出来て良かったです。

☆以上で長かった液化塩素タンク車の記事を終了いたします。
数々の助言や応援を頂き感謝いたします。
後は競作に出品するのみです、無事に『準』優勝は取れるでしょうか。

2018年8月 9日 (木)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その8

こんにちは。
競作の作品制作ですがついに塗装に入りました、
一応目途がついて安心してます。
という事で早々に記事を進めて行きます。


☆台枠の塗装
Dsc00749
台枠はマッハの調色塗料の艶消し黒を使用します。
画像は埃が積もってますけど撮影前に払うのを忘れてました。
その後に一部手すりなどに白を色挿ししていきました、
これらは筆塗りで済ませましたけど隠蔽力が無いので厚塗りになってしまいますね。
あと画像にはありませんけど台車も同じように塗装します。

そして今回の下地処理をシールプライマーに戻しました、
塗分けも無いので冒険してみます。
シールプライマー問題でガイアのプライマーに変更してましたけど、
洋白に食いつきが悪いという致命的な問題がありましたもので・・・。
以前H岡さんに教えて頂いた方法を試してみましたが、
しっかりと食いついているようで上手く行きました。
ありがとうございました。


☆タンク体の塗装
Dsc00748
これも最初はマッハの黄色1号を使用しました、
真鍮は良いけどプラとは相性が悪いよね~と思いつつ・・・。
サーフェイサーを厚塗りし塗料を薄く塗り重ねていけば問題ないかなと思いましたが、
残念ながら1部プラタンク体を侵してしまいました。
侵されたプラ表面を修正して今度はガイアノーツのサンシャインイエローを使用しました、
マッハの黄色1号より若干明るいくらいでほぼ同じ発色となり調色せずに済みました。
ついでに真鍮製のタンク体もガイアの塗料で上塗りました。

☆表記のデカール
Dsc00747
表記は白と黒の2色刷デカールを自作しました、
これでどの番号を作っているのかバレてしまいましたね~^^。
一部かすれてしまってますけど2枚印刷したので良いとこ取りします。

社紋は写真を見ながら適当に作ったので実物とは少し違います、
あと社名の字体も似たようなフォントから作りましたので違います。
そして困ったのが『会』や『社』の旧字体・・・、
会は変換で會が出てきたのですが社は出ませんでした。
しょうがないので『示』と『土』を組み合わせて社を作りました。

残りの社紋や社名は安達の市販のデカールを使用します、
しかしどうしても古いデカールは黄ばんでしまいますよね・・・。
紫外線を当てると黄ばみが取れると聞いて太陽光に当ててみましたが、
残念ながらあまり変化はなく・・・どうしようかと悩んでましたが。
よく考えたら黄色い上に貼るので黄ばんでいても問題ないではないか!、
という事でそのまま使用します(笑)。


☆現在はタンク体のデカールを貼り終えて艶消しクリアーでコートし、
乾燥後に梯子の下部を艶消し黒で筆さしを行いました。
自作タンク体はタンク受け台をタンク体の方へ固定してますので、
マスキングし艶消し黒で塗り分けしました。
石灰箱はプラで作ったのでガイアの艶消し黒で塗りました。

後は台枠にデカールを貼ったら完成です。
次回で記事は完結、
完成後の写真を載せたいと思います。

2018年8月 4日 (土)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その7

こんにちは、何時まで経っても暑いですね。
実はある事情により3カ月ほど単身赴任をする予定でしたけど、現在地区の自治会長をやっていて秋は行事が多いのでメンバーから外させていただきました。
競作は断念するつもりでしたけど、予定通り参加できることになりました。
正直、赴任先へ行ってみたかったのですが・・・。

それでは競作の続きです。

☆タンク受け台の製作
Dsc00739
タキ5450の初期4桁はタンク体をバンドで緊締してますので、キットのパーツとは形状が異なります。タンク受自体はパーツを使用しますが、側面だけ作って張り付けて一応それらしく作ってみることにしました。真鍮板・帯金・チャンネル材を適当に切り出します。

☆半田付け
Dsc00740
こういう細かいものは一瞬で付けないと崩壊していきます、手際よく出来ればいいのですが中々上手く出来ないですね。

☆台枠に受け台を固定
Dsc00741
出来上がった台枠にタンク受けを付けます、パーツの側面を削って自作パーツの貼り付けに備えます。

☆自作パーツの貼り付け
Dsc00742
タンク受けに自作パーツを張り付けてみました、タンク体を乗せて様子を見ます。
こんな感じでいかがでしょうかね。
それより、捻じれて付いてる手すりに目が行ってしまいます・・・。

☆車側ブレーキ
Dsc00743
さて、残り2両は留置ブレーキがハンドルタイプではなく車側タイプです。
これらはエコーモデルのパーツを使い表現していきます。
そして、完成後の写真を撮り忘れました・・・。

という事で残り3両が生地完成しました

☆タキ5450標準化前初期4桁タイプ
Dsc00744
液状カセイソーダ箱の形状が違いますので、石灰箱と同じようにプラ材から作りました。
カセイソーダ箱とマンホールの間の配管を忘れてましたので、この後に行いました。

☆タキ5450標準化後タイプ
Dsc00745
いや~、この車側ブレーキは地獄でしたね・・・。
作るのは手ブレーキタイプの方が楽です。

☆タキ5450保安対策車側ブレーキタイプ
Dsc00746
気が付かないうちにタンクデッキの手すりのハンダが外れてました。
最後にチェックが必要ですね。

☆という事で9両すべての工作が終わりました。
現在は塗装に入ってますが、その記事は後程。
何とか競作の期限に間に合いそうですね。


2018年7月17日 (火)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その6

こんにちは~!、暑いですね。
先の豪雨災害ですが私は無事です、しかし猛烈な雨でしたね。
雨で恐怖を感じたのは初めてかも・・・。

こういう事情により仕事が無くなり、夏休み状態となりました。
もう期限も近いし全部は出来ないと思っていた競作の製作、
せっかくなので完成を断念した模型の工作も進めて行きます。

☆パーツの製作
Dsc00734
票差しの製作をします、0.2ミリ厚の真鍮板から切り出します。
平板のままでは強度が取れないので、切り出した後L字に折り曲げるようにしました。
こういう工作って、私的にはタンク体や台枠や手すりを作るよりも面倒です。
票差し自体はエコー及びアダチのパーツですけど、切り出すのも大変!。
しかも、この1ミリ位のパーツも半田付けするのです。
考えるだけで嫌になりますね~・・・。

☆床下パーツ
Dsc00733
ブレーキ装置等の取付台を作ります、0.3ミリ真鍮板から切り出しました。
一応3両分あります、石灰箱の取り付け板も兼ねてます。
実物がこうなってるわけではないのですが模型ですからね、
作りやすいように自分流にアレンジします。
まあ、正確に作ったところで誰も気が付きませんし・・・。
私的には、こういう工作は楽しいですね~♪。

☆パーツの仕分け
Dsc00738
特定ナンバーで作ってるので、番号によって作り分けます。
間違わないように番号別にパーツを仕分けておきます。
半田付けするときは1両に専念します、複数を同時進行ですると絶対に間違えます。
あとは車側ブレーキ車のテコ、各車の手すりを作ります。

☆そういえば、前回の記事で製作していたタンク車は完成しました。
まだ画像を載せてませんでしたね。

☆タキ5450(三菱11万番台タイプ)
Dsc00737
人間は都合の悪いものは目に入らないようになっているようで、
肉眼では気が付かないのにこうして画像にすると失敗がよくわかります。
鏡板がねじれてますけど、ここまでカッチリ半田付けしたら直せません。
見なかったことにして、このまま完成に持ち込みます・・・。

☆タム8500(日立保安対策タイプ)
Dsc00735
以前タンク車を自作した時はボルトも真鍮線を埋め込んで表現してましたけど、
今回はボルトだらけなので行いませんでした。
キットを作ってるよりも、自作してる方が楽しいですね。

☆タキ5400(日車タイプ)
Dsc00736
タンクバンドの表現はちょっと大げさだったかもしれませんね。

☆工作と並行して表記の製作も進めてます、原稿って作るのが大変ですね。
特に今回は社紋や社名が入るので、悩みながら製作してます。
あと、プリンターがちゃんと動いてくれるのか心配・・・。
この調子で7月中には塗装に入れるといいな~。

2018年7月 2日 (月)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その5

☆こんにちは~、久々の更新です。
『広島鉄道模型友の会』の競作に出品する模型の製作、全く進んでません・・・。
なんだか他に色々とやりたい事や、やらなければならない事がたくさんありまして。
模型に集中できません、競作まで約1カ月。
かなりヤバいですね。
最悪完成している3両の色を塗って終わりにするかも。

☆完成した3両とは別に、キット4両と自作2両の6両も作ってましたが。
マニア移送・・・じゃなかった、間に合いそうにないので3両を優先的に進めます。
一応自作2両と、一番悩まなくて良い11万番台タイプ1両だけ・・・。

☆デティールアップパーツ
Dsc00727
各車両ごとにタイプが違うので、パーツを作ってから間違えないように仕分けていきます。

☆フックとジャッキ受
Dsc00728
航送フック掛けとジャッキ受を作ります、帯金を駆使して作りました。
上は制作を断念したタキ5450ですが、これらもついでに作っておきました。
下はタム8500のもの、日立製独特のジャッキ受と航送フックが合体しているタイプです。
慣れてきたのか、私的にはこういう工作は楽しいですね~♪・・・。

☆パーツ取付
Dsc00730
作っておいたパーツを取り付けていきます。
手前からタム8500・タキ5450・日車製タキ5400、タム8500だけ手すりも付けてますけど・・・。
ところで私が製作しているタム8500のブレーキ装置、どんな物がどのように付いているのか全くわかりませんでした。
しょうかないので私の好みでKD型を付けました、もしかしたら違うかもしれません。
残りの2両も手すりを製作してから取り付ける予定です。

☆マンホールの製作
Dsc00729
さて、後回しになっていたタンク体上部のマンホール。
エバーグリーンの9.5ミリプラパイプを使って作ります、蓋はホビータンクコンテナキットの余った鏡板から切り出します。土台は0.5プラバンから正円に切り出し、荷役配管接続口のカバーはプラ板から適当に切り出し整形しました。

☆マンホールの完成
Dsc00731
一応こんな感じです、手前味噌ですが上手く出来ました。

☆試しに載せてみました
Dsc00732
いい感じに表現出来ましたので、この後サフェを吹いてから取っ手を付けます。

☆本日はここまで。
まだ表記も作ってないのに、間に合うのかしらん・・・。

2018年5月10日 (木)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その4

こんにちは~、ゴールデンに少しだけお休みを頂けたので模型の工作をしました。
それでは、早々に前回の続きからです。
 
☆デッキ板の製作
Dsc00723
裏にデッキ受を付けたら手すりを付けていきます、手すりは0.4ミリ洋白線です。
現物合わせで曲げていきます、高さは説明書では6ミリとなってます。
高さをキッチリ出すために冶具を使用します、手持ちの5ミリ厚のベークブロックに1ミリ厚のアルミ板を重ねて使用します。しかし冶具を使ったにもかかわらず、高さが綺麗に揃っていないのは何故だろね・・・。
 
タンク車は手すりがたくさんあるので、皆さん敬遠しますよねぇ~。
私的には、こういう手すりの工作は楽しいですね~♪。
 
☆タンク体にデッキを付ける
Dsc00724
デッキを付けるついでに、梯子も付けてしまいましょう。
左右が傾かないように気を付けて半田付けします。
上回りは完成したので、下回りの工作に移ります。
 
のつもりでしたが・・・、脱線。
 
 
☆こんなものを用意します
Dsc00690
ホビーモデルのタンクコンテナのプラキットです。
 
☆タンク体を加工
Dsc00691
余分な所はレーザー鋸でカットし、タンク体を継ぐ箇所には内径に合わせてプラバンで補強します。
 
☆タンク体が出来ました
Dsc00692
いったい何のタンク体でしょうか?・・・。
という事で、せっかくなのでタム8500形を作ってしまいましょう。
これで、液化塩素タンク車の全4形式が揃いますね~。
 
そして長い方は何?・・・。
そうです!、あの液化塩素タンク車最大の珍車と言われた日車製タキ5400形です。
こんな珍車なんて、この世に作る人がいるのかしらん・・・。
タキ5400は既に作ってますけど、あれは三菱型です。同じ形式なのに全く違う形の日車型を作って並べてみたくなったのデス!。
 
このプラキットを使うと両形式とも模型換算で約1ミリくらいタンク系が太くなりますけど、誤差のうちだと思います。
 
☆台枠の製作
Dsc00693
こちらはタキ5400用、こういう工作はたくさん行ってきましたので。
大腿骨を掴んで・・・じゃなかった、だいたいコツを掴んでいるので簡単に出来ます。
 
Dsc00694
こちらはタム8500用、作り方は同じです。
 
☆台枠を組みました
Dsc00695
特に説明する事はありません・・・。
 
☆上回りのデティールアップ
Dsc00696
エバーグリーンのプラ材や、タミヤのプラバンで細かい所を作っていきます。
タンク受けはプラバンから、タンクツナギはプラアングル。タンクバンドは平棒です。
マンホールはプラパイプで製作しますので、台だけ付けておきます。
 
☆タム8500形
Dsc00726
上回りは完成!(マンホールは後程作ります)
近代化されたタムが欲しかったので、保安対策後の車番を選びました。
デッキはエコーの網目板から切り出しました、受けは洋白帯金。梯子は安達のパーツで、手すりは洋白線です。
 
☆日車製タキ5400形
Dsc00725
こちらも上回りは完成!
見ての通り、異様に細くて長いタンク体ですね。
タキ5400には見えないです・・・。
 
☆今回はここまで。
次は大変な下回りの工作が待っています、気が重いですねぇ。
なんか、泥沼に嵌っているような・・・。
競作に間に合うのか?、うむむ~。

2018年4月30日 (月)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その3

こんにちは~、久々の更新です。
『広島鉄道模型友の会』の競作作品ですが中々進みません、もう5月なので気持ちだけ焦っていきますね。
という事で少しだけ進めました。

☆一応3両は生地完成しましたけど、せっかくなので残り4両のタキ5450も作っていきます。ここで作っておかないとね、もう作らなくなるのは目に見えてますので・・・。ちなみにこの残り4両のうち2両は一度完成させていました、しかしレストアするために塗装剥離してたのでこの機会にもう一度完成させます。

☆台枠の製作
Dsc00720
レストアの2両は以前組んでいた台枠がねじれていて、組み直すためにばらしたのですが。残念ながら熱でヘロヘロになってしまったので、破棄し新たに作り直すことにしました。
組み直すついでにキットとは違うタイプにします、『標準化前』のタイプと『標準化後保安対策前』のタイプとします。
側梁はKSの1×2×1真鍮チャンネル、中梁は1×3.5×1真鍮チャンネル。デッキ板は0.3ミリ真鍮板からの切り出しです、端梁も一体に切り出して曲げておきます。カプラー台は1ミリ真鍮板です。画像ではアダチのオリジナルのボルスターが写ってますけど、実際に使用したのはエコーの3ミリカプラー台です。横梁だけはキットの物を使用します。
私的には、こういう工作が一番楽しいですね~♪。

☆組みました
Dsc00721
左から標準化前初期4桁番号タイプ・標準化後保安対策前7万番台タイプ・保安対策後側ブレーキ8万番台タイプ・保安対策手ブレーキ11万番台タイプ。
一応特定番号で作るので、それに合った仕様とします。
 
☆タンクがゴロゴロ・・・
Dsc00722
タンク体も一度ばらして再度製作しますが、鏡板を外すのに苦労しました・・・。
台枠を作り替えた2両はボルスターの位置も変わってしまいましたので、それに合わせてネジの位置も変えました。
 
☆社紋板の製作
Dsc00718
タンク体に取りつける社紋板を真鍮板から切り出していきます、四角は良いのですが丸は難しいですね。腕の限界と申しますか、綺麗な正円とはいきませんでしたねぇ~。
どこの所有者かは出来るまで秘密ですが、一番下の盾型はわかってしまいますね・・・。先に言っておきますけど、この盾型の社紋板に某A硝子社や某K西化成品輸送社の社紋は入れませんので。
 
☆本日はここまで。
工作がある程度進んでから更新していく予定だったのですが、殆ど進みませんのでチョコチョコと更新する事に変更しました。しばらくこんな感じで、先の見えない退屈な作業が進みます。

2018年3月31日 (土)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その2

☆こんにちは~、『広島鉄道模型友の会』の競作のタンク貨車の続きです。タンク体を完成させたところで止まったままでしたね、でも工作は続けてました。それでは台枠の工作から・・・、と行きたい所ですが実はもう一両作ってました。
 
☆タム2300形です
Dsc00701
同じ液化塩素専用タンク車のタム2300形で、これは安達製作所のキットです。実はこのキット、手に入らなくて困ってたのです。でもある方から大事なコレクションを譲って頂きました、ありがとうございます。せっかく譲ってもらったので中途半端なものは作れませんよね、気合を入れて作ろうと思います。
 
 
☆ブレーキ装置の工作
Dsc00699
これはタキ5400とタム2300の台枠です、それぞれに石灰箱を取り付けなければならないのでその取り付け板を真鍮板から切り出します。私が作る番号のタムはタンク車では珍しくKC型ブレーキシリンダーなのでエコーモデルのパーツをそのまま使います、取り付け足は帯金から適当に作りました。で問題のタキの方、ブレーキがKE型です。これはパーツでは売ってないので、貨車用のKSD形に客車用のブレーキシリンダーを組み合わせてそれらしく改造しました。
 
Dsc00702
こちらはタキ5450、一応キットにはパーツが付属しているのですがエコーのパーツに交換します。KD型をそのまま使いますが、こちらも取り付け足は帯金で作りました。あと石灰箱の取り付け板も帯金から作ります。
 
Dsc00703
タキ5400とタム2300のブレーキ装置を組んでいきます、こういうのはそれらしく簡略化してしまった方が私的には良いと思います。あと台枠の裏側のハンダを綺麗に削るかどうか・・・、私はひっくり返さないと見えないところはそのままです。まあ色を塗ってしまえば目立たないし、その手間を別のところにぶつけます。
この辺りまでは大雑把で楽しく工作できるのですが、この先は細かで面倒な工作が控えてます。
 
 
☆台枠側面の表現
Dsc00704
ジャッキ受や航送フック掛けを表現するかどうか迷ったのですが、せっかくなのでチャレンジしてみます。真鍮板から切り出したり、帯金を切り出したりします。作り始めたは良いのですが、かなり面倒で途中で嫌になりました。
 
『めんどうくさーい めんどうくさーい と、こうさくは すすんでいきます』・・・ごろごろ にゃーん
 
Dsc00705
これらを半田付けしてみましたが、目立たない割にはかなり大変で省略すれば良かったと後悔しました・・・。
 
 
☆手すり類の製作
Dsc00706
こういう工作は時間がかかる割に成果が見えなくて、全然楽しくないです。何かの修行のようで、本当に嫌になりますねぇ・・・。
 
 
☆票差し
Dsc00707
票差しを付ける板も、デカすぎるキットの付属のパーツは使わずに切り出しました。ここまで手間をかける意味はあるのかと言えば、正直無いと思います・・・。
 
 
☆製作したパーツの取り付け
Dsc00708
手すり類を付けていきます、単純作業の繰り返しで疲れます。細かい所を省略したら楽だぞ~と悪魔の自分が囁きます、こういう工作が楽しいと思えるようになるまでにはまだ時間がかかりそうです。
 
Dsc00710
票差しはこんな感じになりました、エコーのパーツです。
票差しを付ける板は小さく作ったつもりでしたけど、これでも少しオーバースケールでしたね。
一番小さい票差しのサイズは1ミリ以下です。この票差しを1枚ずつ半田付けして、綺麗に削るんです・・・。
 
 
☆出来上がりました。
Dsc00709
何とかここまで出来ました、普通に電車を作ってる方が楽かも。タンク車の工作は大変ですね・・・。
 
 
☆石灰箱
Dsc00712
最後に石灰箱です、これはタキ5450のキットには付属してますけど致命的にオーバースケールです。よってプラ材で自作しました、直方体をキッチリ作るのは491系で鍛えられたので簡単にできました。箱本体と蓋を夫々作ります、本体にネジ穴を開けたら蓋を張り付けてサフェを吹いておきます。
 
☆タキ5450形
Dsc00715
一応生地完成です、これで塗装が出来ます。あとこのキットの説明書を信用すると、あるパーツの位置を左右間違ってしまいますので・・・(謎)
 
☆タキ5400形
Dsc00716
 
☆タム2300形
Dsc00717
 
☆後は表記を作って、塗装すれば出来上がり。まだ競作まで期限がありますね、これで終わっても面白くないのでもう少し増備してみますね。たくさんキットのあるタキ5450は、結局1両しか作ってないですもんね・・・。という事で、まだまだつづきます^^。

2018年2月12日 (月)

液化塩素タンク車を作ろう・・・その1

こんにちは~、ご無沙汰してます。
予定通り『広島鉄道模型友の会』の競作のお題である『貨車』を製作する事にします。
 
クラブのお題では初の貨車となりました、今まで無かったのが不思議なくらいですよね。模型は電車ばかり作ってますけど実は私、基本は貨車屋なのです!。特にタンク車が好きで、一時期はクラブの仲間からタンク車マニアとも呼ばれていた事もあります・・・(笑)。
 
☆そんな私が数あるタンク車の中からチョイスしたのは『タキ5450液化塩素専用タンク車』です、何故これを選んだか?。
↓それは、たくさんキットを持ってるから・・・coldsweats01。安達製作所のキットです。
Dsc00675
知らない間にこんなに持っていたとは・・・、ストックキットは減らさないとね。
私の故郷である山口県には曹達工業を始め、製紙工場などの電解プラントが複数あるおかげでタキ5450はたくさんいました。ある意味、雑魚と言ってもいいくらいに。いるのが当たり前すぎて興味も無かったのですが、減り始めると追っかけてしまうのは103系を追っかけるのと一緒でマニアの性ですね~^^。
 
☆さて、実はこのうち4両は2回に分けて完成させてます。しかし最初の2両は知識も技術も無く作ったので、満足出来ずにレストア目的で塗装を剥離しました。
↓よって残ってるのは2回目に作ったこの2両だけです。
Dsc00689
1両は素組してもう1両は車側ブレーキタイプに改造してます、一応特定ナンバーで作ってます。700両近くいたタキ5450を特定ナンバーで作るなんて、我ながらアホですね・・・。
これらもレストアしたいのですが、自作した社紋のデータが消えてしまったのでどうしようかと悩んでます。
 
☆それでは、早々に組んでいきましょうね。
中身はこんな感じで、素材は真鍮とホワイトメタルです。
Dsc00676
お馴染みのアダチのキットです、貨車と言えばアダチですよね!。
 
☆台枠のパーツ
Dsc00686
説明書ではタンク体から作るようになってますけど、今まで作った経験から台枠の方を先に作る事にします。理由は後程・・・。
 
☆台枠の製作準備
Dsc00687
『床デッキ板』にカプラー台の位置を罫書ます、そして何故か開いていないボルスターネジ(台車中心ピン)が貫通するための穴を開けておきます。台車はKATOのTR211を使うのでボルスターは画像左側の安達オリジナルではなく、右側のFUJIモデルの専用の枕張りに変えます。
 
☆台枠とタンク体
Dsc00688
台枠が大まかに完成したらブレーキ装置等の細かい物は後回しにして、次はタンク体を作ります。
このタンク体はボルスターネジである『台車中心ピン』で台車と一緒に台枠とタンク体を固定する方式になってます、よってネジ穴が正確に揃わないと固定できません。
タンク内部にタンク体のネジを止めるパーツの『タンク止め板』を半田付けするときは完成している台枠にタンク体を載せてボルスターネジで固定すれば位置が正確に決まります。
初めて組んだ時は説明書通りにタンク体から組んだため、ネジ穴と微妙に位置が合わずで・・・。ここを失敗しました、これが台枠を先に作る理由です。って、文字で書くと意味不明ですね。この手のキットの製作して、同じ失敗を経験した方じゃないと正直わからないかもデス。
 
☆タンク体の完成
Dsc00697
タンク体から先に完成させます。
デッキ板にデッキ受を付けたら手すりを付けます、タンク車の製作はこの手すりが難しいと言われますよね。慣れると簡単なのですが、コツは説明書の数値や図面に合わせるのではなく『現物合わせ』です。使用したのは0.4洋白線、平行垂直には特に気を付けて半田付けで組みます。
ついでに先にハシゴもつけてしまいます、完成したデッキをタンクに固定するときはトースカンを使ってズレが無いようにキッチリと位置決めをし半田で止めます。ハシゴの下部はタンク体から真鍮線を伸ばして固定します、実物のハシゴの下部は台枠に固定されてますのでこんな線は有りませんけどね。
社紋板は真鍮板から切り出しました、この6角形で何処の所有者かわかってしまいますよね~・・・ムフフ。社名板は微妙な寸法なのでピッタリなサイズの帯金が売って無くて、やはり真鍮板から切り出しました。タンク体に付けるときはエッチングで浮き出したタンクバンドが邪魔をするので、そこだけバンドの方を削ってます。
 
☆ついでに、こんなものも製作中・・・
Dsc00698
これはタキ5450形ではなく、タキ5400形です。へそ曲がりな私が、ただ市販のキットを作って終わるわけがありません・・・catface
タキ5400はタキ5450の兄貴分で、同じ液化塩素専用タンク車です。安達のタサ5700LPガス専用タンク車のキットを半分に切って作ります、もう半分余ってるので鏡板さえあればもう1両出来るのですが。
タンク体が模型換算で1ミリほど太いですけど、このくらいは誤差のうちだと思います。もう昔みたいに『1ミリ違うから出来ない』とか言って作らない理由を正当化する事からは卒業しました、1ミリ違っても出来るんです!(笑)。
 
☆今回はここまで
タンク部分は完成したので、次は台枠の工作となります。
いや~、タンク車の工作は楽しいですね~♪。
2018年11月
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